旅行のお供に、ソーシャルメディアへの日々の投稿用にと活躍シーンは多そうだ。日本での価格は4万4900円(税込)。
・手ブレ知らず
コンパクトカメラと聞いて一般的に思い浮かぶものと異なり、Osmoポケットはスティック状で、サイズは121.9×28.6×36.9ミリ、重さはわずか116グラムだ。片手で持ちやすいのがポイントで、ハンドル部分にある小さなタッチスクリーンとボタンで、スクリーンを見ながら手軽に操作できる。しかも片手ホールドにありがちな手ブレを内蔵3軸スタビライザーが補正してくれる。制御精度は±0.005度という。
・充実のアクセサリ
カメラの性能はというと、センサー1/2.3インチ、F値は2.0、レンズの視野角は80度となっている。写真であれば12メガピクセル、動画だと4K/60fpsの撮影が可能だ。また、被写体をタップするとフォローしたり、セルフィーではフレームの中央に顔がくるようにしたりと、撮影をグレードアップする便利機能も充実している。
加えて、専用の防水ケースや自撮り棒、マイク用アダプターなどアクセサリを使えば撮影の幅はより広がる。
動きのあるシーンで撮影することが多く、手軽さも追求したいという人は検討する価値がありそうだ。
DJI