このアプリによって、手書きで書いたものは、個別に区分されて識別されるようになっており、ページはページとして、さらに電話番号や住所も独立したデータとして判別される。そのため、もし電話番号を手書きで書いた場合、数秒後には1タップするだけで電話番号帳に加えることができ、住所を書いたなら、マップを呼び出して閲覧するようなことができるようになった。
これら電子化された手書きのデータは、ページ別、あるいは内容別にソートして分類したり、検索したりすることができるほか、ページをPDFデータ化してシェアしたり、他のアプリで利用することも可能だ。
「Livescribe 3」はBluetoothを経由して、絶えずデータを送信し続けており、接続しているiPadに1秒程度の速さで情報を伝達する。それでもバッテリーは14時間持続するようになっていて、万一ペンが電池切れしたとしても、それまでに送信したデータは残っているので安心。ビジネスで忙しいあなた、この夢のような“スマートペン”、ぜひ活用してみては。
Livescribe 3