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手書きデータを即座に電子化する“スマートペン”「Livescribe 3」 専用アプリでさらに機能向上

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Livescribe3以前、Livescribeから発売された“スマートペン”「Sky wifi smartpen」を紹介したが、この実に充実した機能をもつデバイスの改良版である「Livescribe 3」がリリースされた。専用のノートにスマートペンを使って書いた手書きの文字、イラストを即座に電子データに変換し、同時に音声も録音できるという優れものだが、改良版の「Livescribe 3」では、新たに「Livescribe+」という独自のアプリが導入された。

このアプリによって、手書きで書いたものは、個別に区分されて識別されるようになっており、ページはページとして、さらに電話番号や住所も独立したデータとして判別される。そのため、もし電話番号を手書きで書いた場合、数秒後には1タップするだけで電話番号帳に加えることができ、住所を書いたなら、マップを呼び出して閲覧するようなことができるようになった。

Livescribe3-2これら電子化された手書きのデータは、ページ別、あるいは内容別にソートして分類したり、検索したりすることができるほか、ページをPDFデータ化してシェアしたり、他のアプリで利用することも可能だ。

「Livescribe 3」はBluetoothを経由して、絶えずデータを送信し続けており、接続しているiPadに1秒程度の速さで情報を伝達する。それでもバッテリーは14時間持続するようになっていて、万一ペンが電池切れしたとしても、それまでに送信したデータは残っているので安心。ビジネスで忙しいあなた、この夢のような“スマートペン”、ぜひ活用してみては。

Livescribe 3

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