そこで、今回はオランダのスタートアップ「Mujjo」が手がけたタッチスクリーンを操作できる手袋を紹介しよう。寒い環境でのスマホライフをしっかりサポートしてくれる。
・さっとコールをとれる
商品名は機能そのままに「タッチスクリーングローブ」。ファブリックに伝導性のある素材を織り込んでいることで、スマホやタブレットのタッチスクリーンに反応するのだという。これだと、電話がかかってきたり、メッセージが届いたりしたときにわざわざ手袋をはずすことなくさっと操作できる。バスや電車を待っている間でも、快適にネットやゲームができる。ただし、手袋なので実際の指先ほどシャープではなく、細かな操作にはむかなさそう。
・ストレッチ素材でフィット
このグローブ、ストレッチのきいたフリース素材を採用していて、暖かさを維持しつつ、手をスムーズに動かせるのもセールスポイント。また、つけたときにフィット感が出るよう曲線を描いた形にカットされていて、手に馴染みやすいとのこと。
色は黒のみで、デザインはお世辞にもファッショナブルとは言えなさそうだが、かなり実用的ではある。通勤通学用と割り切って使うのもありだろう。
4サイズが用意され、気になるお値段は41.24ユーロ(約5300円)。オランダ国外への発送にも対応する。
Mujjo