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アウディが開発中の空飛ぶクルマ、プロトタイプで初テストフライトに成功

道路を走り、空も飛ぶ。そんなコンセプトでアウディとエアバス、イタルデザインの3社が共同で開発中の電動空飛ぶ自動車「Pop.Up.Next」のプロトタイプが初テストフライトに成功した。 今回は4分の1スケールのモデルでのテ...

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道路を走り、空も飛ぶ。そんなコンセプトでアウディとエアバス、イタルデザインの3社が共同で開発中の電動空飛ぶ自動車「Pop.Up.Next」のプロトタイプが初テストフライトに成功した。

今回は4分の1スケールのモデルでのテストで、客が乗るキャビンを抱えてドローンとして空を飛び、またキャビンをドローンから電動スレッドに取り付け、自動運転車としても走行した。

・スムーズに空から道路へ

Pop.Up.Nextは、飛行を可能にするクワドコプターのモジュール、2人乗りのキャビンモジュール、そして車として走る基盤モジュールの3つから構成される。

クワドコプターとキャビンをくっつければドローン、基盤モジュールにキャビンを載せれば車となるというシステム。

ドローンとして飛行してから車として走りたい時は、ドローンが基盤モジュールの上にキャビンを置き、乗客は外に出ることなくそのまま道路を移動できるという、SFの世界のような先進的な交通手段だ。

・今後はインフラ整備も

その初のプロトタイプによるテストが成功したというのは、このプロジェクトにかなり現実味を持たせる。このプロジェクトは2017年のジェノバモーターショーで披露され、わずか1年あまりでここまでこぎつけたというのは、それぞれの分野で先端技術を扱う3社による開発だからこそ、といえそうだ。

ただ、実用化に向けてはまだ乗り越えるべきハードルがいくつもある。実物大を製作して機能や安全性を確かめるのはもちろん、街のインフラにも大きく関わってくる。

たとえば、基盤モジュールなどの待機・充電場所の整備、ドローンと自動運転車の乗り換え場所の確保、そして交通規制の変更なども必要になってくるだろう。

ただ、2018年初めの段階でアウディは「このプロジェクトの実用化に7年、10年かかるとは考えていない」としていることから2020年代前半にはお目見えする可能性がありそうだ。

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