あの円形の専用充電パッドを裏側にあてがうのだから、少し強い振動が発生したら外れてしまう。充電しながら持ち歩く、ということがしづらい製品だ。
それを解決する「OPSO」という製品が登場した。これはApple Watchの充電に特化したモバイルバッテリーである。
・Apple Watchを確実に充電
縦長で丸みを帯びたデザインのOPSO。モバイルバッテリーにしては変わった形状だ。しかしこのデザインこそ、OPSOの持ち味と言える。Apple Watchを充電する時は、OPSOに巻き付けるよう設置する。腕に巻くのと同じ仕組みだ。そうすれば、自ずと振動に対して強くなる。どのように持ち運んでも、OPSOからApple Watchが脱落する可能性は小さい。
OPSOへの充電は、Lightningプラグのケーブルで行う。USB系列のプラグは一切使わない。
バッテリー容量は2100mAh。本体重量は僅か78gである。携帯に困ることのないサイズに収まっている。
・MFi認証取得済み
さて、このOPSOはApple Watchのみを対象にするモバイルバッテリーだ。それは先述の通りだが、そうである以上MFi認証は必須のもの。OPSOは既にMFi認証を取得している。ユーザーとしても安心して利用できる製品である。
OPSOは現在、クラウドファンディング「Kickstarter」で305香港ドル(約4400円)からの出資を受け付けている。
Kickstarter