それがスマホを置いて使う「Pivo」だ。
・SNS映えしそうな写真/動画が撮れる?
Pivoはまるでカメラレンズのような円柱状のデバイスで、上部にスマホをセットして使うこととなる。専用アプリと連携させることで、12種類もの特殊撮影が可能だ。たとえば、顔を認識して自動でPivoが被写体を追って回転してくれたり、動画撮影中に数秒経つと自動で180°回転してくれたり、同一人物が複数人いるような写真が撮れたり、綺麗なパノラマ撮影が撮影できたり、GIFと静止画が組み合わさった写真が撮れたりと、アプリそのもののできもなかなかの印象だ。
・専用コントローラーをつければさらに便利
専用コントローラーを使えば、360°の回転操作、モード切り替え、撮影のOn/Off、スピード調整を手元で行うことができる。本体の底には三脚穴も用意されているので、既存の三脚をたして高さを調整できるのも嬉しい。本体には500mAhのバッテリーが内蔵されており、Micro USBを通した1時間の充電で10時間の利用が可能だ。しかも、今なら専用ケースとコントローラーがついたセットでたったの79ドル(約8990円)とかなりお手頃価格。スマホでよく写真や動画を撮る人ならもっておくと助かるアイテムかもしれない。
キャンペーンは2019年1月10日まで実施されている。
執筆:Doga
Pivo/Kickstarter