スマートフォンを持ち歩くように、普段からパッドフォリオをバッグの中に忍ばせている人もたくさんいる。内部にルーズリーフバインダーがあり、ちょっとした小物を収納できるパッドフォリオ。だがそのパッドフォリオで、スマホを充電することができたらどんなに便利だろうか。

この記事で紹介するのは、現代人のモバイルライフに適応したパッドフォリオ「imSTONE Padfolio 2.0(以下imSTONE Padfolio)」である。モバイルバッテリーや充電ケーブルなど、現代人に欠かせないモバイル周辺機器を内部に組み込んだ製品だ。

・ワイヤレス充電にも対応

imSTONE Padfolioは、取っ手のついたバッグとして携帯できる製品。しかしその中身は現代のビジネスパーソンの需要に応じた機能に富んでいる。

まずは、このimSTONE Padfolioの中核と言うべき8000mAhモバイルバッテリー、これは製品本体に内蔵されているが、そこから充電ケーブルが伸びているのが特徴である。ここからスマホへ充電をする。脱着式プラグは3種類(Lightning、USB-C、Micro USB)が予め用意されている。

さらにimSTONE Padfolioの表面は、ワイヤレス充電パッドにもなる。ここにスマホを乗せれば給電が始まる仕組みだ。

スマホ本体やケーブルを収納するスペースもあるが、これはパッドフォリオである。クリップホルダーやルーズリーフバインダーもついている。モバイル機器の給電に対応しつつ、パッドフォリオとしての最も大事な機能も忘れていない。

・カードのスキミング防止機能も

imSTONE Padfolioにはクレジットカードを収納する差込口もあるが、これはRFIDブロック機能を有している。カードのスキミング犯罪もしっかり防止することができる。

サイズはA4とA5が用意されている。クラウドファンディング「Kickstarter」で出資を受け付けている最中だが、たとえばA4版フルセットの出資枠が89ドル(約1万円)から出ている。

もっとも、これは数に限りのある出資枠だから、出資の決断はなるべく早く下すべきだろう。

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