ライトがさほど必要でないところでは自動でロービームにするので、バッテリーの持ちがいいのも特徴だ。
・交差点などでは自動点滅
BEAMは細長い形状でハンドルバーにマウントを取り付けて使う。内蔵するセンサーが周囲の明るさや交差点などを感知する機能を搭載している。たとえば、明るいところから暗い道へと走らせるとぱっとライトが灯ったり、交差点に近づくとフラッシュ点灯したりするなど、安全性を高められるように設計されていて、この技術は特許を取得済みとのこと。
・700ルーメンで照らす
BEAMは110×31ミリ、100グラムと小型軽量ながら明るさは最大700ルーメンとパワフル。明るさのレベルにもよるがフル充電で2~5時間駆動し、フラッシュ点灯であれば30時間もつ。充電はマイクロUSBで行う。BEAMは今ならKickstarterで60英ポンド(約8700円)〜の出資で入手できる。出資は12月20日まで受け付け、発送は来年9月を予定している。
また、同時に自転車後部に取り付けるLED反射材ICON2も展開されていて、こちらは48英ポンド(約7000円)〜。併せて使うと走行時の安全性をさらに高められそうだ。
BEAM & ICON2/Kickstarter