Kidaptive は3−11歳を対象にした学習プラットフォームを展開している。カリキュラムはスタンフォード大学で教育・テクノロジーを専攻した研究者と、エミー賞を受賞したこともあるアニメーターらによってデザインされた。主人公とその仲間たちのアドベンチャー物語が展開され、子どもはスクリーンにタッチしてゲームに参加する。絵を描いたり図形パズルをしたりしながらゲームを通して子どもの関心を引きつつ、自己コントロールや理解力、情報収集能力、体を動かすことの習慣化、学ぶことの楽しさ、クリエイティブ性、社交性の7つのスキルを習得することに重点を置いている。
CEOは「今や子どもにタブレット端末を買い与えることは珍しくなくなった。大事なのは、ただ端末に子どもの“お守”をさせるのではなく、子どもの学習能力を引き出すように活用すること」と話す。同社ではさらに開発を進めるべくこのほど1010万ドルの資金を調達した。
アプリのダウンロードは無料だが、エピソードを追加するには2.99ドルかかる。
Kidaptive