しかしかさばるものは持ち歩きたくないもの。そこで、キーホルダーに付けて持ち歩けるミニライト「Ysmart」を紹介しよう。車のタイヤで踏んでも壊れないというタフさを備えていて、アウトドアのお供にも良さそうだ。
・金属面にくっつく
英国ロンドン拠点のスタートアップが開発したYsmartはわずか4.5グラムという軽さ。サイズは長さ25ミリ、直径10ミリとかなりコンパクトだ。小さいライトは他にもあるがYsmartはさまざまなシーンで活用できる。たとえば、Ysmartの片端には磁石が埋め込まれていて、金属面にくっつけられる。車のエンジンルームをのぞくときにボンネットにくっつけて明かりを確保するという使い方もできる。
・80ルーメンで照らす
また、Ysmartはウォータープルーフなのでバックパックにつけておける。アウトドア時に万一落として踏んでしまっても大丈夫。車のタイヤが乗っても壊れない。肝心の明るさはというと80ルーメン。真っ暗なところで手元や足元を照らすには十分だろう。
一方、Ysmartは長持ちタイプのLED電球を採用していて5万時間使用可能とのこと。これは1日に8時間使用したとして17年ほど持つ計算だ。ちなみに電源はボタン電池3個。
YsmartはクラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開していて、今なら12英国ポンド(約1700円)の出資で入手できる。すでに調達目標額は達成していて、12月6日まで出資を受け付けたのち、来年2月にも発送が始まる見込みだ。日本への送料は4英国ポンド(約580円)。
Ysmart/Kickstarter