しかもタッチスクリーンを搭載していて、曲を検索したり、アルバムのジャケットを表示したりもできる。
・SIMカードを挿入
ワイヤレスヘッドフォンの場合、スマホに入っている音楽、またはスマホで使っているストリーミングの音楽を聴くのが一般的だ。しかし、そうした常識を覆すのが、Debussy。なんといっても4G/LTE通信に対応する独立型であるのが目を引く。この機能を使うにはSIMカードを挿入する必要があるものの、こうした発想はこれまでなかった。通信することで、AppleミュージックやSpotifyのようなストリーミングもこのヘッドフォンで直に楽しめる。
・LCDタッチスクリーン
Debussyのイヤーカップの外側がLCDタッチスクリーンになっているのも斬新だ。ここをスワイプしたりして聴きたい音楽を探したり、曲送りしたりといったことができる。また、聴いているアルバムのジャケットを表示できるのもおしゃれだ。
そのほか、DebussyはBluetooth対応なのでスマホに接続させて使うこともでき、加えてストレージ16〜32GBに音楽ファイルを落として聴くこともできる。
・ハイレゾ対応
音楽をいつでもどこでも楽しめるように、というのがこの開発のコンセプトだけあって、音のクオリティにもこだわっている。アクティブノイズキャンセリングを搭載、ハイレゾにも対応する。また搭載するAIが曲のジャンルなどに合わせて自動レンダリングも行う。Debussyはタッチスクリーンが50ミリと40ミリの2モデル、そして4色が用意されている。クラウドファンディングサイトKickstarterに登場したところ、あっという間に調達目標額を達成。すでに最安値パッケージは完売し、今ならタッチスクリーン40ミリが249ドル(約2万8000円)〜となっている。
出資は来年1月13日まで受け付けるが、気になる人早めにチェック!
Debussy Prelude/Kickstarter