同じアイデアで、コーヒーではなくカクテルがつくれるマシーン「Drinkworks Home Bar by Keurig」が発売された。家でカクテルを楽しみたい人、パーティーをよく開く人のお役立ちマシーンとなりそうだ。
・マルガリータが25秒で!
コーヒーと同じでカクテルバージョンでも、ポッドをセットしてボタンを押せばあとの工程はマシーンが引き受けてくれる。カクテルは各材料の分量を量ってタンブラーに入れ、そして良く混ぜるという手間がかかる飲み物だが、それをしなくていいわけだ。ボタンを押してから出来上がるまで、モスコミュールなら50秒、マルガリータなら25秒しかかからない。もちろん、キリッと冷えている。
現在ポッドの種類は、モスコミュール、マルガリータの他に、モヒート、ロングアイランドと計4種。コーヒーポッドの豊富なラインナップを考えれば、今後種類が増えることが予想される。
・ポッドは約450円
気づいた読者もいるかと思うが、カクテルには炭酸を混ぜるものが多い。Drinkworksでは、カプセルの他に水を注入し、また炭酸缶をセットする必要がある。炭酸缶1本で15〜18杯のカクテルがつくれるとのこと。気になる値段はというと、マシーン本体が299ドル(約3万4000円)、カクテルポッドは1つ3.99ドル(約450円)、4つセットだと15.99ドル(約1800円)となっている。
ホームパーティーなどでこんなマシーンがあると、客に飲み物を自由に楽しんでもらえ、またホストが飲み物作りに時間を取られるということがなくなりそうだ。
Drinkworks