しかし、ようやくFossilも最新チップを積んだモデルを投入してきたようだ。
・最大3日ももつバッテリー
Wear 3100の特徴の1つは、バッテリー利用効率が大幅に向上した点で、本モデルもバッチリとその恩恵を受けている。本モデルのバッテリーのもちは、通常のモードだと約24時間+だが、自動で切り替わる省電力モードだとそこからさらに2日ももつそうだ。実は今回のモデルは「Fossil Sport Smartwatch」という名前の通り、スポーツ向けのスマートウォッチとなっている。Google FitやGPSを動かし続けているとやはり気になるのはバッテリー消費なのだが、まさにそんなユーザーの悩みを解消してくれる仕様となっているわけだ。
・アルミニウム素材で多様なカラー展開
本体のケースサイズは41mmと43mmが用意されており、アルミニウム素材となっている。本体カラーもシルバー、ブルー、ゴールド、ピンク、レッドの5種類が用意されており、一緒についてくるシリコンバンドのカラーと合わせればさまざまな組み合わせができそうだ。もちろんGPSのほか、心拍センサーとNFCも搭載しており、5ATMの防水性能も備わっている。Fossilのスマートウォッチは比較的フォーマルなシーン向けのモデルが多かったのだが、カジュアルかつスポーティな印象のスマートウォッチを求めているユーザーにとってはなかなか嬉しいモデルといえるだろう。
価格は255ドル(約2万9030円)だ。おそらく、しばらくすると日本でも発売開始されるのではないだろうか?
執筆:Doga
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