海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Tech バッテリーもちは最大3日?最新チップWear 3100を積んだFossilのスポーツ向けスマートウォッチが登場

Tech

バッテリーもちは最大3日?最新チップWear 3100を積んだFossilのスポーツ向けスマートウォッチが登場

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
最近登場したFossilのスマートウォッチ「Fossil Q HR(第4世代)」シリーズは、新たに心拍センサー、GPS、NFCを搭載したが、搭載されたチップセットは未だに旧型のSnapdragon Wear 2100だった。新型のWear 3100が既にQualcommから発表されていたにもかかわらずだ。

しかし、ようやくFossilも最新チップを積んだモデルを投入してきたようだ。

・最大3日ももつバッテリー

Wear 3100の特徴の1つは、バッテリー利用効率が大幅に向上した点で、本モデルもバッチリとその恩恵を受けている。本モデルのバッテリーのもちは、通常のモードだと約24時間+だが、自動で切り替わる省電力モードだとそこからさらに2日ももつそうだ。

実は今回のモデルは「Fossil Sport Smartwatch」という名前の通り、スポーツ向けのスマートウォッチとなっている。Google FitやGPSを動かし続けているとやはり気になるのはバッテリー消費なのだが、まさにそんなユーザーの悩みを解消してくれる仕様となっているわけだ。

・アルミニウム素材で多様なカラー展開

本体のケースサイズは41mmと43mmが用意されており、アルミニウム素材となっている。本体カラーもシルバー、ブルー、ゴールド、ピンク、レッドの5種類が用意されており、一緒についてくるシリコンバンドのカラーと合わせればさまざまな組み合わせができそうだ。

もちろんGPSのほか、心拍センサーとNFCも搭載しており、5ATMの防水性能も備わっている。Fossilのスマートウォッチは比較的フォーマルなシーン向けのモデルが多かったのだが、カジュアルかつスポーティな印象のスマートウォッチを求めているユーザーにとってはなかなか嬉しいモデルといえるだろう。

価格は255ドル(約2万9030円)だ。おそらく、しばらくすると日本でも発売開始されるのではないだろうか?

執筆:Doga

Fossil

関連記事

Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報