まずユーザーは、自分のStarbucksアカウントを「Tweet-a-Coffee」に同期させ、クレジットカード情報を登録する。そしてギフトカードを贈りたい相手のハンドルネームに、“@tweetacoffee”とツイートすると、相手にギフトカードが贈られるという流れ。このベータプログラムには、すでに10万人以上の人が参加し、お互いにギフトカードを贈り合っているという。
Starbucksでは2011年にFacebookで同じようなプログラムを開催したことがあった。TwitterはFacebookに比べ、ファンの数は圧倒的に少ないが、Twitterのもつモバイル向きの利便性、オフラインとオンラインの橋渡しとなる力に期待しており、友人同士の気軽な交流を活用し、消費を促進させたい意向のようだ。さて、あなたもTwitterを使って、友人にコーヒーを1杯、プレゼントしてみては。
Tweet-a-Coffee