そんなときに便利な機能がFacebookのメッセージアプリMessengerのiOS版に間もなく加わる。送信して10分以内であれば“取り消し”ができるというものだ。
・ユーザーの利便性アップ
この機能は送信のフォルダから単にメッセージを削除するのではなく、送信そのものをなかったことにできる。他の多くのメッセージアプリでも、この取り消し機能を搭載しているので馴染みのある人も多いだろう。今回Messengerでの対応はようやく感があるものの、やはりユーザーの利便性につながるとして導入に踏み切ったとみられる。
メッセージを送信して10分以内であれば削除オプションが表示されるので、送信後にメッセージを見返すことで誤送信をなくすことができる。
・もう少し時間がほしいかも
しかし、10分を過ぎるとこの削除機能は使えない。10分以内に見返して間違いに気づくというケースがどれくらいあるかは個人にもよるだろうが、せめてもう少し時間があれば、と感じる読者は少なくなさそうだ。ちなみに、WhatsAppでは1時間の猶予がある。Messengerの削除機能はまずはiOSアプリで導入され、191.0アップデートで利用できる。
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