そんなあなたに、「PowerPic」を紹介しよう。どうみてもフォトフレームだが、写真部分にスマホを立てかけるだけで充電できるというものだ。
・普段は写真立てとして
Apple製品のアクセを手がける米メーカーTwelve Southが開発した。PowerPicのポイントは、普段は写真(5×7インチ)を飾るスタンドとして使いながら、額縁内にスマホを置くとワイヤレスで充電できるという2通りの使い方ができること。もちろん、PowerPicの背後からケーブルが伸び、コンセントにさして電源を確保する必要がある。
・ケースつけたまま充電
PowerPicのフレームはニュージーランド産のマツで、写真を飾る部分の背後に給電システムが収まっている。出力は10ワット。高速充電にも対応する。開発元によると、厚さ3ミリまでであればケースを装着したままの充電も可能とのこと。また、Apple製品のアクセを手がけると前述したが、Qi対応のスマホであればメーカーに関係なく利用できる。
インテリア性と実用性を兼ね備えたこのワイヤレス充電スタンド、価格は79.99ドル(約9100円)。カラーは白と黒の2色を用意している。
1日に何回もある充電シーンをおしゃれにしたい、充電以外の目的も持たせたいという人はサイトをチェックしてみてはいかが。
PowerPic/Twelve South