現在、自転車の名称を公募していて、採用された名称には1万ドル(約113万円)、最終候補9点には1000ドル(約11万円)の賞金が贈られる
・ミニマリスト的デザイン
環境に優しく、また渋滞などと無縁になる都市交通の手段として近年、電動アシスト自転車が人気だ。さまざまなメーカーが商品を展開する中で、GMもついにこの分野に参入する。開発しているのは、折りたたみ式と、折りたたみでないコンパクトタイプの2種類。公開された写真をみると、タイヤは小さめで、荷物を載せるカゴもないという、かなりシンプルでミニマリスト的デザインだ。
・詳細は来年1月に発表
フロントとバックに充電式のLEDライトを備えているとのことだが、そのほかの航続距離やサイズ、価格といった詳細は明らかにされていない。そうした中でなぜ写真を公開しているかというと、名称を公募するから。すでに受け付けが始まっていて、最終候補9点には1000ドルが、採用された名称には1万ドルの賞金が贈られるとのこと。
応募の受付は11月26日までで、結果は来年1月31日に発表される予定。応募はインターネットでできるので、これぞという名称を思いついた方はトライしてみて。
GM