・Googleアシスタントと統合し、音声でコマンドを出す
「Roomba i7+」には、センサーで収集したオドメトリデータと低解像度カメラの画像を組み合わせて、掃除したい家屋の間取り図を生成する、“Imprint Smart Mapping”機能が搭載されている。集めたマップを使用して、クリーニングスケジュールをカスタマイズしたり、掃除したい部屋を設定することもできる。この機能をGoogleアシスタントと統合し、「OK Google、ルンバにキッチンの清掃を教えて」など、口頭でコマンドを伝えられるようにするという。
・他のスマートホームデバイスとの連携も可能
マッピングデータは、他のスマートホームデバイスでも活用可能だ。例えば、Wi-Fi接続された照明の操作。オンオフはもちろん、顧客の寝室や台所などの照明に、名前と場所を自動で割り当てることもできる。今回の提携目的は、未来に向けたスマートホーム技術の向上。iRobotが集めた独自のデータセットの活用によって、スマートハウスをより高度に、使いやすくしていきたい、と両社は願っている。
souce by THE VERGE