専門的な業種では、ひとつの画面では足りない。そこで「Vinpok Split」を使ってみるというのはいかがだろうか。
既成のPCの画面を複数化し、ワークステーションのように使用するという製品である。PCだけでなく、AndroidスマホやNintendo Switchにも適合する。
・手軽に画面を増設
リモートワークというものが珍しくなくなった今、PCをカフェやコワーキングスペースに持ち込んで仕事をするという機会も少なくない。Vinpok Splitはそのような状況を想定した製品である。15.6インチ、1080P HDのタッチスクリーンであるVinpok Splitは、ケーブルでPCに接続するだけで稼働する。重量は僅か1.38ポンド、即ち625.9gである。持ち運ぶことを前提にしているのだから、軽量設計に仕上がっている。
Androidスマートフォンとの接続も可能だ。何かしらの理由で急遽大画面でのスマホ利用を必要とする場合、Vinpok Splitは重宝するはず。その上、Vinpok SplitはNintendo Switchとの適合性も有している。とりあえずこれを携帯しておけば、いつでも大画面でのプレイができる。さらに付け加えれば、この製品はPS4、Xboxとも接続できる。
・場面を問わない活用
自宅やビジネスでの利用はもちろん、旅行、学校教育の場でも十分に活用できるVinpok Split。先述の通り、重量は700gもないため持ち出しに難儀することもないだろう。Vinpok Splitはクラウドファンディングサービス「Indiegogo」で199ドル(約2万2300円)から。配送は今年12月を予定している。
Indiegogo