・“風景配信”をするバーチャルウィンドウ、新モデル登場
“風景配信”という、ちょっと耳慣れない事業を運営するランドスキップ。サービスの名もずばり「LandSkip」で、このたび新モデルの“超薄型バーチャルウィンドウ”「Window Air」をリリースした。バーチャルウィンドウとは、風景のない場所や、風景を見に行くことが難しい人に向けたサービスで、スクリーン上に風景の映像、音声を再現したもの。風のざわめき、小鳥のさえずり、緑の木もれ日、打ち返す波。そういった実際なかなか見ることが難しい状況にある人々に、バーチャルの風景を提供する。
・薄さ1.5cm、取付施工は不要で導入しやすく
今回の新モデル「Window Air」は、金具・フレーム込みで1.5cmという薄さを実現し、サイズは39インチと49インチの2種類。複数窓への分割同期再生にも対応している。取付施工は不要なため、設置施工コストを大幅に下げることに成功。一気に導入がしやすくなった。壁に絵の額を飾る感覚で設置できる。WiFi・Bluetoothを内蔵しており、電源につなぐだけで毎月新しい風景が自動配信される。世界の風景、美しい自然の風景などを、窓のない環境でも手軽に楽しむことができる。実物のWindow Airは、LandSkip八重洲ショールームにて見学可能だという(要予約)。
見える風景を変えることで、気分も変わるものだ。環境を選ばず、誰でもどこでも、“窓から外の風景を観賞する感覚”で楽しめるバーチャルウィンドウは、自然の風景から地理的に遠い都会人、病院や施設などの閉鎖空間の環境を劇的に変えてくれそうだ。
株式会社ランドスキップ
PR TIMESリリース