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立ち乗り式でしかも大きめのタイヤを採用。その一方でハンドル部分はミニマムデザインで、スクーターとキックスクーター、スケートボードなどをかけ合わせたような不思議な乗り物となっている。
・操作はセグウェイ風
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しかし、タイヤがかなり太いところは、スクーターのようだ。これだけ太いと、安定感がかなりあるはずで、ビギナーでもすぐに乗れそう。
その一方で、ハンドルまわりはすっきりしていて、サイドミラーなどはなし。手を置く細めのハンドルバーにキー、スピードを調整するスロット、クラクションなどがあるだけとシンプルデザインとなっている。
・航続距離32キロ
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重量は40.8キロもあるので、ポータブルとはいえず、スクーターのような扱いとなりそうだ。しかし、おそらく二輪免許で乗るスクーターとは別物で、どのようなくくりになるのかは定かではないが、明らかに日本の公道では走行できないだろう。
・ラストマイルの足に?
最近米国では、西海岸を中心に電動アシスト自転車や電動スケートボード、電動キックスクーターなどが急激に浸透していて、このStatorがパーソナルモビリティとして受け入れられるのかにまずは注目が集まる。Statorは間もなくクラウドファンディングサイトKickstarterに登場する見込みで、その際に価格なども明らかになる。気になる人はサイトでメールを登録しておくと、いち早く情報がもらえるようだ。
Stator