すでに予約受付が始まり、11月7日に出荷が始まる。価格は8GBモデル1万3980円(税込)、32 GBモデルが1万5980円(同)。無料4G付きモデル(32 GB)も2万2980円(同)で用意されている。
・最軽量の182グラム
電子書籍端末として読みやすさは最重要ポイントだが、新Kindle Paperwhiteは300ppiの最高解像度のeインクディスプレイ(6インチ)を搭載。また、フロントライト方式を採用することで目に負担が少なく、屋外で読書するときも画面が反射しないように設計されている。読みやすさに加え、端末のコンパクトさも重視される点だが、最新版はKindle Paperwhite史上最薄の8.18ミリで、重さは最軽量の182グラム。これなら持つ手が疲れることはなさそうだ。
・防水IPX8等級
そして今回の目玉はなんといっても防水機能。IPX8等級で、最深2メートルの真水に60分浸かっても大丈夫なのだとか。これならお風呂やプールサイドでの読書も安心して楽しめる。また、1回の充電で数週間使用できるのも嬉しい。上に記したように、ストレージは8GBと32 GBの2モデル。8GBには数100冊の本を保存でき、32 GBあると容量の大きい雑誌や漫画などもたっぷりいれられる。バッグにしのばせておいて、時間のあるときに、気分次第で本を読んだり雑誌を眺めたりといった楽しみ方ができそうだ。
Amazonジャパンによると、Kindleストアには現在700万の書籍が用意されている。
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