だからこそ今回のSamsungの発表を嬉しく思う人も多いはずだ。そう、Samsung Chromebook Plus V2に念願のLTEモデルが登場したからだ。
・LTEでどこでも繋がる1台に!
Chromebook Plus V2は、360°ヒンジのおかげでタブレットにもなる2-in-1のChromebookだ。今回の新モデルでは米キャリアVerizonのLTE回線を使うことが可能になった。ノートPCといえどモバイル端末としてもかなり優秀なので、常時オンラインになったことにより一層魅力が増すはずだ。ただ、残念ながらもともとSamsungのChromebookは日本にて正規販売されていないため、今回のLTEモデルに関しても日本での取り扱いは期待しないほうだよいかもしれない。
・価格は100ドルアップ
Chromebook Plus V2はWi-Fiモデルとほぼ同じスペックとなっている模様。ディスプレイは12.2インチのフルHD、プロセッサはCeleron 3965Y、RAMは4GB、ストレージは32GBを搭載している。価格は100ドルほどアップした599.99ドル(約6万7210円)だ。とはいえ、LTEモデルを搭載したハイスペックChromebookはそれほど多くないため、一部のユーザーにとっては価値のある値上がりともとらえられるはず。
なお、米国での発売は11月2日を予定している。「日本でもぜひ取り扱いを開始してほしい...」と心から願うChromebookユーザーも多いのでは?
執筆:Doga
Samsung