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人工衛星に近いドローン「ApusDuo」、初のテストフライトに成功

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高高度擬似衛星といえば、Facebookが独自の開発を打ち切ったニュースが記憶に新しいが、その開発を行っているUAVOSはこのほど、プロトタイプの初テストフライトに成功したと発表した。

無人、しかもソーラー発電で1年間ほど飛び続けるというもので、実用化されれば上空からの調査や、Wi-Fi通信の提供ができるようになる。

・高度2万メートルを飛行可能

UAVOSが開発中の「ApusDuo」プロトタイプは長さ10メートルの翼が2本並行しているデザインで、翼にはソーラーパネルを搭載している。ここで発電して飛行に必要な電気を賄う。

高高度擬似衛星=HAPS(High Altitude Pseudo Satellite)=という名称にある通り、最大高度2万メートルとかなりの高度を飛行することができ、最長1年飛行を続けることができるのだという。

今回のテストフライトでは、空気力学的な面からの能力や操作アルゴリズム、離発着などの確認を行なった。

・衛星よりコスト安く

ApusDuoの活用法としては、上空から災害などをモニターしたり、インターネットや無線通信をピンポイントで提供したりといったことが想定されている。また、軍の調査に使用される可能性もあるとのこと。

こうした無人ドローンのメリットはというと、衛星を打ち上げるよりコストが抑えられることにある。また、災害が発生したときにその上空に配置してモニターしたり通信を提供したりという即時対応も可能となる。

エアバスなど他企業もHAPSの開発を進めていて、ドローンや空飛ぶタクシーなどとともに今後の航空業界におけるホットな分野となりそうだ。

UAVOS

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