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初期費用&月額固定費無料の成果報酬型クラウドファンディング構築プラットフォームの本格提供が開始

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“クラウドファンディング”というワードは今やすっかり耳慣れたものになった。新しくプロジェクトを立ち上げるとき、起業するときの資金集めの一つの手段として定着化してきた印象だ。

このたび、クラウドファンディングプラットフォームなどを展開するRelicは、クラウドファンディング事業において業界初(2018年9月時点、同社調べ)となる、初期費用/月額固定費無料のネットワーク型クラウドファンディング構築プラットフォーム「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」を2018年10月4日より本格的に提供を開始した。

・大手新聞社をはじめ、多彩なジャンルの企業が導入

Relicは、“企業の新規事業やイノベーションの共創”を目的として、クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」やイノベーションマネジメントプラットフォーム「ignition」、マーケティングプラットフォーム「Booster」からなる“事業共創プラットフォーム”の運営等を展開しており、大手企業〜中小・ベンチャー企業まで300社以上の支援実績をもつ。

「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」には、同社が2016年2月より運営しているチケット購入型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」のシステムを活用。すでに大手新聞社をはじめ、スポーツ、農業、お酒、時計、ロボット、アウトドアなどのジャンルに特化したバーティカルな専門メディアや出版社、メーカー、小売・流通など、様々な業種の国内20社以上の企業への導入が確定している。

これまで一部の企業やメディアのみに提供していたサービスを、より多くの企業、幅広い層のユーザーや潜在的なターゲットに対して訴求できるようにするため、正式にサービス提供を開始することとなった。

・初期費用・月額固定費が無料、スピーディなサイト立ち上げが可能

企業がクラウドファンディング事業に参入する際の懸念点となる初期費用・月額固定費用や、保守・運用費用などのコストやリスクを抑えつつ、スピーディにサイトを立ち上げることができるプラットフォームをSaaS型で提供。

また、既に本サービスを導入している大手新聞社をはじめとする大手メディアと連携することで、サイトやメディア間での相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載を可能にする。

これにより集客力やプロジェクト/商品数を確保することで、早期に収益を拡大して事業の成長を後押しするのが目的だ。

具体的なサービスの特長は以下。

1.初期費用・月額固定費が無料でスピーディに立ち上げ、コスト/リスクを抑えた事業展開が可能

2.導入サイト/メディア間で相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載が可能
(コストをかけずに集客力とプロジェクト/商品数を確保し、収益を拡大)

3. 経験豊富なスタッフがページ制作やPR、運用までコンサルティング/支援することで保守・運用のコストや工数を大幅に削減しつつ、プロモーションを強化

4.大手新聞社や上場企業/Pマーク取得企業等の基準をクリアした業界最高水準の堅牢なセキュリティを誇るシステムと体制を提供

5.業界では国内唯一のLINEの公式パートナーであるENjiNEが運営する公式アカウントをフォローする30万人以上のユーザーに対してプロジェクトの告知やアプローチが可能

クラウドファンディングがこれまで以上に利用しやすくなれば、事業の立ち上げや運用が実行しやすくなり、経済の活性化にもつながっていくことだろう。

CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE
業界初!初期費用/月額固定費無料のSaaS型クラウドファンディング構築プラットフォーム「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」を本格提供開始 PR TIMESリリース

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