スポーツ関係ではラクロスにスケボー、フリスビー、動物ではリャマやラクーン、白鳥など。中には「こんなものまで!」というようなものもあるなど、さらにバリエーション豊かになった。
・幅広い年代や人種を意識
新絵文字は、デベロッパー向けとベータ版のiOS 12.1で利用できる。通常のiOS、macOS、watchOSでもきたるアップデートで使えるようになる。使用頻度の高いジャンルの一つが人の顔だろうが、アップデートでは髪の色に赤毛や白髪、そして巻き髪なども加わった。坊主頭の顔文字もある。おそらくさまざまな人種や年代に配慮してのバラエティだろう。
・中華圏向けの月餅も
今までなかったのが不思議、というものとしてはソフトボール、ベーグル、塩、カップケーキ、旅行かばんなど。逆に、結構使う人は限定されるかも?というものとしては、中華圏でよく食される月餅や「福」の文字が入った赤い封筒が挙がる。
カンガルーやロブスター、ハイキングブーツ、コンパスなども使う場面がありうそうでなさそうな、といったところかもしれない。
Appleはすでに次の絵文字に取り掛かっていて、次回は2019年に身体障害などをテーマにしたものを加える予定だという。
Apple