2 in 1モデルなので、外観も機能も手帳のような感覚で使うことができそうだ。米国ではプレオーダーの受け付けが始まった。
・オシャレな雰囲気に?
ほとんどのラップトップPCがアルミニウムやプラスティックのキャシーに収まっている中で、皮というのはかなり異色。Spectre Folioは13.3インチサイズで、畳んで持つと大きめの皮の手帳を手にしているかのように見える。無機質になりがちなPCだが、皮だとやや硬い印象が和らぎ、加えてオシャレ感も醸し出せそうだ。
・18時間駆動
スペックはというと、スタイラスペン対応のタッチスクリーンを搭載し、解像度は1920×1080。年内に4Kモデルも発売するとのこと。また、プロセッサーはインテルのCore i5かi7から選べ、OSはWindows 10。RAMは8GB、ストレージは256GBあり、フル充電で18時間駆動する。
オーディオ周りは老舗音響メーカーのBang & Olufsenが手がけていて、リッチなサウンドが期待できそうだ。
ちなみに、i7使用バージョンでLTE対応のモデルも用意されることになっていて、対応エリアの人にとってはかなり快適な操作となりそうだ。
価格はi7プロセッサーモデルで1499.99ドル(約17万円)となっている。
HP