開始時期はまだ明らかになっていないが、ドキュメンタリーからコンサートまで80万本ものVRビデオを楽しめるようになるという。
・充実度が大幅アップ
オールインワン型のVRヘッドセットOculus Goがリリースされたのは今年5月。開発元によると、現在、1000を超えるアプリやゲームが楽しめるという。ここに、YouTube VRが加わる。80万本というVRビデオがあり、しかもこの数字はまだまだ増えることが予想され、かなりの充実度アップとなる。
ちなみにYouTube VR は7月にサムスンのGear VRにも配信が始まっていた。
・コンテンツを共有できる
また、Oculus Goは来月初めにもキャスティング機能を搭載する予定だ。これを使えば、ユーザーがヘッドセットで閲覧しているコンテンツを、テレビや携帯端末などにブロードキャストすることができる。つまり、ヘッドセットを利用している人の周囲にいる人もそのコンテンツを一緒に楽しめるわけだ。新たなVRヘッドセット製品が増えてきている中で、今回のOculus Goのコンテンツ充実と機能アップは、VRヘッドセットの購入を考えている人とって大きな魅力となりそうだ。
Oculus Go