ポケットにも入るポータブル性が売りで、縦横両方の撮影に対応。シャッターボタンも付いていて、手振れのない美しい動画が撮れる。
・ほとんどのスマホに対応
三脚やスタビライザーを使えば美しい仕上がりになるのは分かっていても、常に持ち歩くにはかさばるのが悩み。そこでPocketは片手で持ちやすく、そしてポッケにも入るサイズになっている。正確なサイズは140×40×52.5ミリだ。スマホの取り付けはクリップに挟み込むだけ。幅はスクリューで調整できるのでほとんどの機種に対応しそうだ。スマホの位置は縦横どちらにもできる。
・シャッターボタン付き
また、スマホでの撮影はシャッターボタンをタップするときに手振れすることが多いが、Pocketでは側面にシャッターボタンがついているので、片手で楽に操作できる。自撮りにもよさそうだ。ちなみにPocketでのシャッターボタン操作はPocketとスマホをBluetoothで連携させることで可能になる。
Pocketのバッテリー容量は1000mAhで、4時間作動。三脚の取り付けも可能だ。
Pocketは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに目標額は達成し、今なら39ドル(約4400円)の出資で入手できる。この額には世界各国への送料も含まれている。
出資を11月9日まで受け付けたのち、12月にも発送が始まる見込みだ。
Pocket/Kickstarter