色が違うだけでなく、ブラックはライブストリーミングに対応するなど機能に差があるものの、3種とも音声操作に対応するなど全体的にグレードアップしている。
・プロ向けのブラック
ブラック、シルバー、ホワイトの中で最上位になるのがブラックで、開発元は「プロ向け」としている。ブラックのイメージセンサーは12MPあるが、シルバーとホワイトは10MPとなっている。また、ブラックはRaw撮影ができ、ライブストリーミングにも対応。動画画質は4K30、1440p60、1080p60から選べる。ビデオ撮影時の手ブレを防ぐスタビライザー機能もシルバー、ホワイトより高性能のようだ。
・スクリーンタッチでズーム
ブラックほど高性能ではないがシルバーとホワイトも十分、ハードなアウトドアシーンをシャープに撮影できる。動画画質はフルHD1080p60となっている。3種に共通する目玉機能としては、音声操作が挙げられる。「GoPro, start recording(録画開始)」と呼びかけるだけで撮影でき、これはスポーツ時など操作がしにくいシーンで活躍しそうだ。
また、手に持って操作するとき、スクリーン(2インチLCD)をタッチしてズームしたりフレーミングしたりできるのも便利そう。ソーシャルメディア投稿用に縦位置のポートレートモードも用意されている。
価格や発売日などは、間もなくとみられる正式発表で明らかになる見込みだ。
Business Wire