また、瞬発性という意味では未だに紙とペンの方がメモをとるには効率的だという思う人も多くいるのではないだろうか。今回紹介する「カクミル(Kakumiru)」は、それら紙とデジタルをうまくかけ合わせた便利なビジネスツールだ!
・eインクで書き心地もバッチリ
カクミルはデスクに置いて使う電子メモデバイスだ。eインク(電子ペーパーディスプレイ)を採用しているため、電源オフでも表示させておくことができるだけでなく、まるで本物のペンで書いているのと変わらないようなスムーズな書き心地を実現している。時間になると過去のメモを表示させるという通知機能もついているので、まさにカクミルはデスク周りの付箋やメモ帳の代わりになる「未来の文房具」といえるだろう。
・ToDo、カレンダー、電卓にも
便利なのはメモだけではない。カクミルはその他にもToDoリスト、カレンダー、時計、電卓を表示させておくこともできるので、仕事場ではなかなか重宝するはずだ。電源を切っていても画面をタッチするだけですぐにメモをとれるので、ふとしたときにいつでも使えるのも嬉しい。なお、保存できるメモの枚数は99枚だ。カクミルは社内で一度反対された企画案を復活させた製品のようで、既にMakuakeでは目標金額を上回る金額を集めているという。
現在Makuakeで出資できる最安のコースは1万3000円(税込)で、発送は2019年4月頃を予定している。
執筆:Doga
カクミル/Makuake