これに先駆けて、アップル関連の情報サイト9to5macでは、新製品の最終予想を掲載。はたして、イベント直前最後の“うわさ”は、的中するのか?
・6.5インチディスプレイタイプは史上最重量になる?
まずは、気になるiPhoneネタから。同サイトは、今期一番の目玉とされている6.5インチOLEDディスプレイ搭載タイプ(iPhone Xs Plus)は、シリーズ中最も重い7.34オンス(約208グラム)になると、見ている。これまでは、7.13オンス(約202グラム)のiPhone 8 Plusと同等のサイズになると言われてきたが、「ケースにステンレススチールを採用すると仮定すれば、重量に多少の誤差が出るはず」ということで、このような見解に至ったらしい。
・Apple Watchのプロセッサは64ビットに
お次は、iPhone Xs PlusがデュアルSIM対応になれば、Lightningポートをはさんで、片側に4つの穴、もう一方の側面に7つの穴ができるだろう、というもの。「この中のどれかが、イヤホンジャックになる?」と、期待しているわけではない。アップルではiPhone7以降、イヤホンジャックを撤廃しており、一度なくなったものを、わざわざ復帰させるつもりはないだろう、と同サイトは考えている。
最後は、Apple Watch Series 4に関することだ。ここでは、搭載するプロセッサが、これまでの32ビットから64ビットになると、予測。Apple Watch以外のプロダクト( iPhone、iPad、Mac )のプロセッサは、いずれも64ビットで、32ビットソフトウェアは、すでにiOSではサポートされていない。「足並みをそろえるため、64ビットに仕様変更するのでは?」と、その可能性を示唆している。
テッカブルでも再三にわたり取り上げてきた、新型iPhone情報。予想が当たるか否か。
souce by 9to5mac