
バッテリーをドローンの基礎構造に組み込み、いわば“バッテリーだらけ”にしたドローン「US-1」は2時間の飛行が可能という。
・最高速度は時速67.6キロ

バッテリーはトータルで1.2kWh。これにより、2時間の飛行が可能という。トップスピードは時速67.6キロだ。
・急速充電にも対応

ただ、バッテリーは急速充電に対応するので、この場合45分の充電で85%を賄える。
また、US-1には光学センサーやサーマルセンサーを組み込むことができ、すでに消防、警察、捜索救助当局へこのバージョンの販売を開始している。
価格は、サーマルイメージセンサーが付いたタイプが9500ドル(約106万円)、ベーシックタイプは7500ドル(約84万円)。間もなく一般向けにも発売する見込みだ。
Impossible Aerospace