Seeneでは撮影被写体を3Dイメージにするため、被写体をスクリーン上で4つのパーツに分けてデータを集める。まずは被写体を正面からとらえると輪郭部分などに無数の点が表示される。そして撮影ボタンを押すと、画面に4つに分けられたパーツが表示されるのでiPhoneをゆっくりと左右上下に動かす。こうすることで立体的に見せるためのデータを集める。うまくデータ収集できた部分は緑色に表示され、4パーツとも緑色になったら撮影終了となる。
Seeneにアカウントを作成すれば写真の共有・保存ができ、他のユーザーが作成した3D写真も閲覧できる。また、作成した写真はFacebookやTwitter、Tumblrでのシェアや、サイトへの埋め込みもOKだ。デスクトップの場合だと、Safari、Firefox、Chromeでの利用が可能となっている。
撮影可能な角度の制限や、撮影対象の向き不向きなどもあるが、アイデア次第で遊び心満載の作品が作れそうなこのアプリ、無料で利用できる。また、Android版のリリースも予定しているという。
Seene