USB-Aだけを搭載したタイプが多い中で、Omni UltimateはACソケット含む計4種の出力ポートを備えている。防水・防塵仕様にもなっていてアウトドアのお供としても最適だ。
・なんでも充電できる
モバイルバッテリーを持っている人は多いだろうが、搭載する出力ポートによって充電できるガジェットが限られてくる。しかし、Omni UltimateはACソケット、USB-C、DCポートが1つずつ、そしてUSB-Aが2つという充実ぶり。なので、ACソケットでパソコンやプロジェクターを、USB-Cポートでタブレットを、DCポートでドローンを充電というふうにマルチに対応する。
しかも最大出力はACソケットが120W、USB-Cが60 W。DCポートのボルテージは5~60Vでアジャストできる。
・今なら半額の299ドル
出力のバラエティとともに、Omni Ultimateそのものを充電するときの電圧も5〜32Vに対応する。ちなみに、Omni Ultimateの容量は4万300mAhとたっぷりある。フル充電には2.5時間かかるが、キャンプなど電気を確保できないような環境に行く時はこれ一つあるとかなり心強い。
Omni Ultimateは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開していて、今なら予定小売価格の半額299ドル(約3万3000円)の出資で入手できる。
出資は10月4日まで受け付け、発送は来年1月を予定している。
Omni Ultimate/Indiegogo