これまで丸みを帯びたフレームのみだったが、スクエアタイプの2種が登場。北米と欧州で販売され、価格は199ドル(約2万2000円)。
・ファッション性に幅
加わったのは「Nico」と、Nicoより一回り大きい「Veronica」で、いずれもスクエア形。従来のタイプは全体的に丸みを帯びていて、ファッションや好みに合わせてチョイスできる。使い方は同じで、フレームにあるボタンを押して搭載カメラで写真や短い動画を撮る。かけて右側の端にカメラ、左側にLEDリングがくるという配置も同じだ。
・偏光レンズを採用
デザイン以外で大きく異なるのが、NicoとVeronicaには偏光レンズが採用された点だ。Spectaclesは普通にサングラスとしても使えるが、偏光レンズは眩しさから目を守ってくれる。反射などが抑えられるのでバーストしてしまいそうな細部もはっきりと見ることができる。
新デザインのSpectaclesは、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアの専用サイトで販売される。いま注文すると2、3週間で発送される。
残念ながら日本での販売の計画はないようだが、米国ではデパートNordstormやその他小売店でも今秋以降に店頭販売される見込み。米国を訪れる機会があるSnapchatユーザーは足を運んでみてもいいかも?
Spectacles