このように変革を続ける“働き方”について、タイムリーな情報を発信しようという「瓦版」というプラットフォームがスタートしている。名前の通り、江戸時代に市民の情報源として活躍していた“瓦版”のように、江戸風情を感じるサイトになっており、博識な“猫田先生”、毒舌の“お毒”、情報通でおっちょこちょいの“伝衛門”といったキャラクターが登場し、コンテンツの紹介や案内をおこなう。
先鋭的な取り組みをしている企業をリポートする「企業探訪」、時事ネタにまつわる「三者三様」、専門家によるコラムや、働く人をクローズアップした記事など、タイムリーな話題を随時公開していく予定だ。今後は、メルマガ配信、Facebook、Google+、TwitterといったSNSとの連携など、プラットフォームの活性化を推進していくという。社会の流れや時勢に合わせて残り続ける企業、自分らしい働き方を模索する労働者など、“働く”というキーワードをもとに、さまざまな側面から最先端の情報をまとめ、皆で考えていく議論の場としての役割を果たすことが期待される。
瓦版