セルフコーナーでは客がプリンターを操作して持ち込んだデータをもとにオリジナルフィギュアや模型、試作品などを作製できる。プリンターの出力エリアはバスケットボール大となっている。また、スキャナーもあり、ターンテーブルにスキャンしたいものをセットしてボタンを押すだけで3Dデータを作成できる。セルフコーナーの使用料は15分あたり1200円。運営するオフィス24(東京)によると、タイムチャージ制でのサービス提供は業界初という。
フルサービスでは、スタッフが高性能かつ大型のマシーンを操作して対応する。微細な造形ができるプリンターや、データそのままの色や形で出力されるプリンターも用意されていて、趣味から産業用まで広範囲の用途に対応できるという。料金は重量や容積などによって異なる。
現在、オープンに伴うキャンペーンを展開していて、オリジナルフィギュアの出力などが最大50%オフで利用できる。プロ、素人のものづくりマインドを大いに刺激する場所になりそうだ。
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