eバイクに直接つなげることでバイクのバッテリー残量なども表示でき、またBluetoothでウェアラブルセンサーと接続させて心拍やケイデンスの測定表示もできる。
・ゴリラガラスを採用
マウンテンバイクなどを使ったタフなサイクリングでの活用を想定して作られたのがKioxだ。スクラッチやダメージに強いゴリラガラスに覆われている。測定するのは、スピードや走行距離、パフォーマンスデータなどに加え、バイクの電池残量やユーザーの心拍など。また、運動効率を知る上で重要な要素であるケイデンスもモニターでき、パフォーマンスの向上に役立てられる。
・明るさを自動調整
あらゆる天候下での使用を想定し、1.9インチのスクリーンは高解像度のカラーディスプレイ。周囲の明るさに合わせてディスプレイの表示が自動調整され、暗いところ、日光が降り注ぐところでもクリアに表示されるという。サイクルコンピューターはバイク乗降時につけ外しの手間があるが、Kioxの場合、ホルダーにマグネットでセットできるようになっているので手軽に行える。
Boschによると、Kioxは30以上のブランドのeバイクで使うことができるとのこと。発売日や価格についてはまだ明らかではなく、まずは9月に開かれるサイクリングエキシビジョンで展示される。
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