池袋のサンシャイン水族館では、かざすAI図鑑アプリ「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」と提携し、館内にいる生物の名前が瞬時にわかる、無料体験キャンペーンを実施中。生物名の他、解説展示の枠を超えた詳細情報も、提供している。
・生物名から習性、観察ポイントまで多彩な情報を提供
「LINNÉ LENS」は、ユーザーがカメラをかざすだけで、生き物の名前と解説が表示されるAIアプリだ。第一弾では、日本の水族館にいる生き物の9割(約4000種)に対応したサービスを提供。魚類を中心に、哺乳類(アシカ)、鳥類(ペンギン)、両生類(カエル)、爬虫類(トカゲ)、甲殻類(エビ・カニ)、軟体動物(イカ・タコ)、刺胞動物(クラゲ)など、幅広く認識できるようになっている。今回のキャンペーンは、通常のアプリお試し枠(1日10種まで)を超えて、認識できるすべての展示種の認識・記録を無料で楽しめるというもの。複雑な設定はなし。事前に「LINNÉ LENS」をダウンロードし、サンシャイン水族館内で、位置情報サービスをオンにするだけでいい。
飼育スタッフによる生物の習性や、観察ポイントとなる豆知識の他、主要な展示生物を対象とするサンシャイン水族館オリジナル解説も、閲覧可能だ。
・11月末まで開催中
キャンペーンはすでにスタートしており、開催期間は11月末まで。サンシャインが所有する全550種の生物情報を得られるのは、この間だけ。晩夏のレジャーに、出かけてみてはいかが?サンシャイン水族館
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