そのボンドが映画「007 Goldfinger」などで愛用したアストン・マーティンDB5sのレプリカが25台限定で復活する。
・1964年モデルを再現
DB5sは映画用にアストン・マーティンが特別製造したものだけに、今回のレプリカはかなり本物に近い。今回のレプリカでは、映画製作元のEONプロダクションの協力を得て1964年モデルのスペックが再現され、色ももちろんシルバーだ。
・回転式のナンバープレート
残念ながら公道を走ることはできないが、本物さながらの仕掛けが施されているのがこのレプリカの魅力。実物さながら、3種から選べる回転式のナンバープレートが装備される。その他の詳細は明らかにされていないが、映画では発煙筒やオイル散布装置、防弾スクリーンなどを操作するボタンが搭載されていて、そうしたものも再現されるのではと期待がかかる。
アストン・マーティンは高級車メーカーであり、デラックスな車を数多く展開しているが、今回のレプリカはかなりのレアもの。
それだけにお値段は税抜きで275万ポンド(約3億9000万円)と、超がつく高級車となる。1台目の引き渡しは2020年を見込んでいるという。
Aston Martin