視野が水平に210度、垂直に130度もあり、人間の目と同じような視野角を確保しているのが最大の特徴だ。
・AMOLEDディスプレイ
StarVR Oneの外観はいかにも“箱”だが、装着すると見た目よりずっと広い視野が確保され、開発元は「クリスタルクリアな体験ができる」とうたう。ディスプレイにはAMOLED(アクティブ・マトリックス有機発光ダイオード)を採用。解像度は1600万サブピクセルあり、リフレッシュレートは毎秒90フレームとコンテンツを存分に楽しめる。
・ユーザーの目の動きを追跡
また、StarVR OneにはTobiiのアイトラッキング技術も搭載されている。これにより、目の動きに合わせて映像を展開できるという。つまり、より自然な映像体験となる。また、ユーザーが何を見つめているかを分析できるので、よりインターラクティブなコンテンツにすることが可能という。
StarVR Oneの重さは約450グラム。いかにも装着しているという感覚を抑えられるように配慮されている。このヘッドセットはエンタープライズ向けで、詳細なスペックや発売日などは今後発表される見込みだ。
StarVR One