その甲斐あって、現在、米国では米国民の99%が150マイル(約240キロ)以内にSuperchargerがある状態にまで増えているのだという。
・世界に1339カ所設置
Teslaを含め、技術の進歩でEVの航続距離は延びつつあるが、それでも充電施設の普及は必須だ。現状ではガソリンスタンドには及ばない。そうした状態を覆そうとしているのがSuperchargerの設置だ。Teslaによると、現在、全世界1339カ所にステーションがあり、Supercharger1万836基が稼働しているとのこと。
・全米をほぼ網羅
中でも最も集中的に展開しているのがお膝元の米国だ。マップだと一目瞭然だが、内陸部より沿岸部に集中しているものの、全米をほぼ網羅している。Teslaのツイートによると、米国民の99%が150マイル以内にSuperchargerがある状態となっている。しかも建設中のステーションも数多くあり、今後ますます利便性が向上することが見込まれる。
ガソリン車から電気自動車へと転換期を迎えつつあるなかで、Superchargerのような充電ステーションがあちこちに見られる時代はすぐそこまできているのかもしれない。
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