そこで今回は、米国の元オリンピック選手が開発した手に持つタイプのマッサージ機「BFF」を紹介しよう。1分間に3300回も振動して筋肉の緊張やこりを和らげてくれる。
・操作は自分でも他人でも
開発者は1万メートル選手だったジェフ・ギャロウェイ氏。オリンピックをはじめ、さまざまなマランソン大会で入賞した経歴を持つ。プロフェッショナルランナーだっただけあって、いかに筋肉を休めることが大事かも熟知している。そうして開発されたのがBFFだ。使い方はいたってシンプルで、オンにしてから平らな部分を患部にあてていくだけ。自分自身でも操作でき、また他の人が持って扱うのもOKだ。
・オイル使用でデラックス仕上げ
BFFのセールスポイントは2つ。1つは1分間に3300回も振動すること。細かな振動なので、それだけ筋肉の疲労をほぐすことができる。もう1つは、ヘッド部分を取り替えることができ、3種類用意されていること。1つめのヘッドは通常のマッサージ用、2つめはオイルやローションと一緒に使うためのもの。そして3つめが角質やムダ毛の除去用となっている。
単なるマッサージとして使うのもいいが、オイルを使って、角質まで除去すれば完璧だ。
気になる価格はというと通常タイプのBFFは300ドル(約3万3000円)、振動のスピードを変えられるタイプは350ドル(約3万9000円)。現在、サイトでオーダーを受け付けている。
BFF