・6.5インチと6.1インチモデルの画像を公開
公開元は、ベンジャミン・ジェスキン氏という、モバイル情報のリークで知られる人物。撮影用のダミーは、中国のサプライチェーンから入手した、シャーシ設計図に基づいて、製作したという。画像に映っている2つの端末は、今秋発売が噂される6.5インチ大型ディスプレイタイプ(iPhone X Plus?)と、6.1インチのLCDタイプ。カラーは、それぞれシルバーとブラックで、いずれもイヤホン端子が付いていない。
現在のiPhone Xのカラバリは、スペースグレーとシルバーのみだが、アップルのアナリストであるミン・チー・クオ氏は、次世代モデルでは、ブラック、ホワイト、ゴールドの3色を販売する、と予測。一方、6.1インチモデルに関しては、赤、青、オレンジ、グレー、白など、これまでにない多彩なカラー展開になる、という情報もある。
・秒読み段階で情報も現実的に
今年度iPhoneのフラッグシップ機は、ここでも述べてきたとおり、 前述の6.5インチと5.8インチのOLEDモデルが濃厚。前者のモデルには、現在のiPhone Xと同じ、垂直向きのデュアルレンズリアカメラを搭載すると考えられている。低価格デバイスとなる、6.1インチモデルには、Face IDを筆頭に、iPhone Xと同じ機能が搭載される可能性が高い。コストを抑えるため、フレームには、スチールではなく、アルミニウムを採用するのでは、とも言われている。いよいよ秒読み段階となった、ネクストiPhoneのリリース。漠然としていた情報も、少しずつ整理され、現実味を帯びてきている。次は、どんなネタが飛び出すか。今後も、逐一報告していこうと思う。
souce by MacRumors.com