“手動”という点で、イメージとしては鉛筆削りのような形をしたハンドル回転式の発電機に近いかもしれない。ケースは衝撃を吸収する役割も果たし、充電しないときはハンドルを背面部分に収納できる。充電する時はボタンひとつでハンドルを出し“にぎにぎ”するだけ。ハンドルを動かすことで、内蔵されているマグネットが回転してエネルギーをうみ、電気に変えられる仕組みという。
ケースの重さは約100グラム。プロトタイプはiPhone4/4Sのものだが、iPhone5用のケースのデザインもすでに終わっていて、Kickstarterでのキャンペーンが成功したら生産に入る。キャンペーンではiPhone5/5S用のケースが25ドルで入手でき、発送は来年2月を予定している(米国外へはプラス10ドル)。キャンペーンは10月19日まで。
Mipwr Dynamo