気になるウェブページのURLを自分にメールしたり、PCから資料を送ったりという使い方をする人も多い昨今、自分自身のためのデータ管理ツールとして役立ちそうだ。添付ファイルモードにすると、メールに添付されている音楽や画像ファイルを視覚的に表示してくれ、別個に再生ソフトを立ち上げることなくそうした音楽や動画を1つのリストにまとめて連続再生することができる。また、メールに記載されたURLのウェブページをPDF化してオフラインでもみることができ、ワードやエクセルといったOffice系ファイルを閲覧できる機能も便利だ。
メールボックスがいつも“混雑”しているという人でも、ホワイトリスト制を導入しているので、アドレス帳に登録している人やメールを送信したことのある相手のメールしか表示されない。つまり広告メールなどは排除されるので、必要な情報のみを表示させることができる。
Li@Mは今のところiPhoneでのGmail専用だが、今後Android版やGmail以外のメールにもサービスを拡大する方針だ。
Li@M