このほどプレオーダーの受け付けが始まった「Fliteboard」は水中翼が付いた電動ボード。これまでにないタイプの水上スポーツを楽しめそうだ。
・内蔵バッテリーで進む
サーフィンやウェイクボードを楽しむ人に言わせると、浮遊感や爽快に風を切るのがたまらないのだとか。
Fliteboardではそのどちらも味わえる。実際、Fliteboardはスピードを上げるとボードが水面から浮き、サーフィンなどより水面の変動の影響を受けずにスイスイ進む。
最大の特徴は水中翼が内蔵バッテリーで回転して推進することだ。つまり、電動スケートボードが地面を蹴らなくても前に進めるように、Fliteboardは風がなくても走れるのだ。
・フル充電で25キロ走行
操作は手に持つリモコンで行う。体重80キロの人が使用した場合、最大スピードは時速40キロ。フル充電で25キロ走行できるとのこと。
開発元によると、水深が1メートルあるところなら、海でも湖でも湾でも楽しめる。現在オーストラリアやニュージーランドのウォータースポーツセンターと提携してこの電動水上ボードのレッスンやアクティビティを展開しているという。
Fliteboardのプレオーダー価格は1万995ドル(約121万円)で、2019年2月の発送を予定している。簡単に手が出せる額ではないが、リゾートなどにあると挑戦してみたいかも?
Fliteboard