しかし今回紹介する「LIMBO」は数時間単位で回ることができるメカニカルこまだ。
・モーター内蔵
LIMBOの開発を手がけたスタートアップFearless Toysは先日、LIMBO を使って27時間9分24秒というこま回し時間を達成し、ギネス記録に認定された。
LIMBOは、トップ部分を持って指でくるっと回すと回転し始める。通常は次第に回転が緩やかになり止まってしまうが、LIMBOはバランスが取りやすいデザインになっていて、モーターやバッテリーを内蔵している。このため時間単位で回転することが可能なのだという。
・資金調達の目標達成
現在、LIMBOはクラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに4000人超が出資し、目標額を達成している。
Kickstarterでは最長4時間回ることができるバージョンが59ドル(約6500円)〜で、そしてやや値段ははるがチタン製なども用意されている。
また、ギネス記録を出したキットは299ドル(約3万3000円)となっていて、ワールド記録に挑戦するというのもありだろう。
出資は8月16日まで受け付け、今年12月の発送を予定している。日本への送料は10ドル(約1100円)。
LIMBO/Kickstarter