スマホなどをスマートに充電できるだけでなく、ライトにもなるというスグレモノ。スマホで色を変えてインテリアとしても活用できる。
・立てかけて充電
Glooは実用性を盛り込んだインテリアだ。皆がスマホを持ち歩く時代になり、充電を必要とするシーンが往々にしてある。単純にケーブルにつなぐのもいいが、食事中やパーティーのときは充電シーンもおしゃれに演出したい。Glooはそんな人向けのガジェットだ。
バッテリーを内蔵するGlooはワイヤレス充電Qiに対応し、Glooにスマホを立てかけると、充電できる仕組み。ワイヤレス充電スポットに加え、USBコネクターもある。
・色や明るさを自在に
ボトルデザインというのもポイントで、テーブルなどに置いても違和感がない。そして、さらにライトとして使えるのも気が利いている。
フィリップスのスマートライトHueを使い、専用アプリで色をコントロールできる。なので、パーティーなどのときムーディーにしたり、ベッドサイドでナイトランプとして使ったりと用途に応じて色や明るさを調整できる。
Glooは2サイズ用意されていて、ミニタイプのバッテリー容量は9600mAh。ワイヤレス充電1カ所、USBコネクター2カ所を搭載している。もう一つのレギュラータイプはバッテリー容量2万mAhとかなり大きい。ワイヤレス充電とUSBコネクターがそれぞれ2カ所用意され、最大4台の端末を同時に充電できる。
Kickstarterでの出資額はミニが59ドル(約6500円)〜、レギュラーが119ドル(約1万3000円)〜となっている。出資は7月31日まで受け付け、資金調達に成功すれば今年10月に発送される見込みだ。
Gloo/Kickstarter